県政報告

9月議会に登壇します

(2022.8.1)

 皆さま、お元気でいらっしゃいますか。

 本日は、私のホームページをご覧頂き、ありがとうございます。厳しい暑さとコロナ感染者が再び増えている中、ご苦労が多いかと存じますが、どうぞお身体にご留意下さいませ。

 さて、新聞報道によれば、コロナ感染者は7月29日の時点で22万1,443人(国内)が確認されました。死者は122人、重症者は376人とのことです。併せて、自宅療養者数は110万6,122人で、初めて100万人を突破したとのこと。

 千葉県はどうかと言えば、7月28日時点で新たに1万1,778人の感染が確認されました。県内の1日当たりの新規感染者が1万人を超えるのは初めてであります。

 また、私の方にも県民、市民の声として「発熱が2、3日続いているにも関わらず、どこの病院も発熱外来が混雑していて検査が受けられず、コロナなのか夏風邪なのか分からない」また、「病院によっては、留守番電話だったり、何十回かけてもつながらなかったり」等、深刻な声が寄せられています。

 そこで、私は近々開催される9月定例県議会で、県執行部のコロナ感染防止対策について質問させて頂きます。質問項目は現在検討中ですが、コロナ関係では概略以下の内容です。

(1)現実問題として、検査難民は千葉県では生じていないか。また、急速な感染拡大で検査の試薬や検査キットの流通は大丈夫なのか。

(2)発熱外来だが、夏風邪なのか、コロナ感染なのか、それに対応可能な施設は充分準備が整っているのか。

(3)自宅、宿泊療養者への対応について、後手、後手にならぬよう、しっかりとした受診体制等は整っているのか。

(4)医療従事者の確保等、十分な対応ができているのか。

 またコロナ対策の他に、知事の政治姿勢や県立学校の施設老朽化、そして学力向上策等についても質問させて頂きます。

 質問は10月3日午前中の予定です。9月議会は9月15日開会、10月14日閉会予定となっております。

 今後とも、皆さまのご指導をお願い申し上げ、私の県政報告とさせて頂きます。

 ありがとうございました。

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