県政報告

臨時議会で議長のお役目を果たす

(2019.7.1)

 本日は私のホームページにアクセス頂き、誠にありがとうございます。今年4月の統一地方選挙の県議選で、市民の皆様方の温かいご支援を得て7期目の当選を果たさせて頂きました。

 そして、令和の新時代を迎えて初めての臨時県議会で臨時議長のお役目を仰せつかりました。これからの4年間、初心を忘れず、市民・県民の負託に応えていく決意であります。

 また、6月議会でのわが党代表質問から重要な事項を取り上げ、任期最初の県議会報告とさせて頂きます。

まず、平成30年度の一般会計の決算見込みは、歳入面では企業収益の増加により、法人2税が増加したこと。歳出面では、執行時における徹底した経費の節減、人件費や社会保障費等の確定に伴う不用額が生じたことから、80億円程度の黒字となる見込みです。

 また、県教育委員会の児童虐待に対する取り組みでは、非常勤講師を小学校に加配するとともに、児童相談所、市町村との連携強化のため、スクールソーシャルワーカーの増員や、県弁護士会と連携したスクールロイヤーによる法律相談を図るとのこと。

 また、東京オリンピックの聖火リレーについて、今後の準備としては、ルートの概要公表に続き、7月1日から各都道府県による聖火ランナーの募集が開始となります。本県としては、地域のバランスに配慮するとともに、市町村の意向を踏まえながら、ランナーの選考を進めてまいりたいとのこと。

 また、大会開催時の運営面における県としての対応は、大会時には会場内の運営状況や会場周辺の気象、事故、災害などの情報を集約し、組織委員会や都市ボランティア、周辺事業者等との間で速やかに情報を共有、伝達できる体制を構築するとのことです。

 また、県警における犯罪抑止対策については、それぞれの地域における抑止力の強化を図るため、地域住民等の自主防犯活動に対する支援に努めるとともに、移動交番車の効果的な配置、地域住民や関係団体、企業等と連携した子どもの見守り活動等に、なお一層取り組むとのことです。

 紙面の関係で、内容が限られてしまいましたが、私のホームページでの県議会リポートをご覧頂きますとありがたく思います。

 これからますます厳しい暑さが到来いたしますので、どうぞ皆さま、お体ご自愛下さいませ。また、8月1日に私のホームページでお目にかからせて頂きたく思います。これをもちまして私の県政報告とさせて頂きます。

県議会レポート