県政報告

政治に賭ける熱いを

(2011.6.1)

 皆様こんにちは。お元気ですか。私のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

 4月10日の千葉県議選の投開票から、早や2ヵ月になろうとしています。選挙中に掲げた公約をこの4年間でしっかりと実行できるよう、粉骨砕身努力してまいりますので、皆様にはご指導とご支援を心よりお願い申し上げます。

 市議1期、県議4期、合わせて20年の地方議員としての政治活動を通して、県民の方々への想いや自分に与えられた地方政治家としての生き方、また、政治に賭ける熱い気持ちなど述べさせていただきます。

 駅立ちでの朝のごあいさつ、出勤される方々とのアイコンタクトを通しての意思疎通が徐々に図られ、私に対する激励、温かい愛情、それに対して自分の魂を揺さぶられる強い衝撃。無言の間柄ではありますけれども、電車に乗られる方々と私の心が一体となって自分の心の底からこみ上げてくる熱い想いに自然と涙があふれ、「おはようございます」という声も詰まり、言葉になりません。20年の駅での朝立ちを通して、自分の今日あるのは、多くの方々の尊いお支えがあってのことと強く体感いたします。

 また、1軒1軒お訪ねし、ご要望やご意見を拝聴させていただき、微力ながら少しでもお役に立てればという気持ちできました。困った方々の市政、県政に対するご要望がかなえられます時に、お役に立ててよかった、ご要望された方のうれしそうな笑顔を見ると、自分自身、議員としてのお仕事をさせていただいておりますことに幸せを感じます。選挙区から選出される議員としては、選挙区のすべての方々の幸せを願い、その方々のために自分自身も奉仕させていただくことは、議員として当たり前のことであります。

 お年寄りの方々、子供たち、老若男女を問わず、人間としてこの世に生まれ、生活を共にしております。「人間、皆兄弟」と言っても過言ではありません。

 できる限り、自分自身最大の努力を重ね、まずは自分の住んでいる稲毛区のすべての方々と想いが通じるように努力してまいりたく存じます。なぜなら、人間、皆兄弟だからです。また、同胞だからです。

 これからも、皆様と県政、市政のパイプ役として努力してまいりますので、ご指導のほどお願い申し上げますとともに、皆様のお幸せをお祈り申し上げ、私の県政報告とさせていただきます。

県議会レポート