県政報告

12月議会での私の質問から

(2017.5.1)

 皆さま、こんにちわ! お元気でいらっしゃいますか? インフルエンザが流行っておりますので、どうぞお体ご自愛下さいませ。3月の卒業式、4月の入学式では、子供たちから大きな感動をいただきました。子供たちの抱いている夢や希望が、かなえられるよう議員として、しっかりとさらに努力してまいる心境です。

 さて、3月26日は、知事選挙の投開票日でした。森田健作候補が県政3期目を担うこととなりました。知事選前ということもあり、昨年12月定例会で12月8日に質問を森田知事に致しました。日頃、私のライフワークとしている福祉、医療問題について、私の考え方と、県の現状について訴えました。その一節を以下申し述べ、私の県政報告とさせていただきます。

 「私は、やはり人間としての尊厳を考えれば、医療や福祉の問題にぜひしっかりと取り組んでいただきたいと思います。と申しますのは、県民10万人当たりの医師数が、千葉県は全国で相変わらずワースト3位でございますし、看護職員の数も人口10万人当たりで全国ワースト3位、45番目でございます。

  子ども医療費の問題は、我々の党の移動政調会で事前勉強会がございました。それも、少しは県の方で上乗せとか、その辺の力を何か発揮できないのか。子ども医療費については、県下市町村から毎年ながら移動政調会で要望が出されるわけでございますが、いつも答弁は国の動向を見てということでございまして、その備考欄を見ると、三角印で長期間を要するというようになっているわけでございます。わざわざお忙しいところ市町村長が来て要望したことに対して、毎回同じような答弁、措置状況では、これは子どもの使いと言ったら失礼ですけれども、せっかく移動政調会を設けて頑張っているにもかかわらず、『また同じような措置状況か』『いつになるか分からない』そういうような期待に反した感情を市町村長さんが持たれますと、県と市町村との信頼関係も崩れてくるわけでございます。その辺、やはり命にかかわることについては、これからの時代を担う子どもたちは我々の宝でもありますので、格別なるお力を知事はじめ執行部の方にお願いいしておきたい、このように思っております」 以上です。

 結びに、北朝鮮の弾道ミサイル対応について、県からのお知らせです。

 弾道ミサイル落下時の行動について

〇 弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。

〇 ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、Jアラートを活用して、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。

【屋外にいる場合】

〇 近くのできるだけ頑丈な建物や地下街などに避難する。

〇 近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守る。

【屋内にいる場合】

〇 できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。

〜行政からの指示に従って、落ち着いて行動してください〜

県議会レポート