県政報告

移動政調会で要望への回答

(2019.8.1)

 皆さま、お元気でいらっしゃいますか?

  本日は私のホームページにアクセス頂き、ありがとうございます。6月28日に6月定例県議会が終わり、一服する間もなく7月4日に参議院選挙が公示されました。

 千葉県選挙区は、3議席目指して5人の候補者が、7月21日の投票日での勝利(必勝)を信じ、選挙戦をスタートいたしました。わが党も2人の公認候補者の必勝を期して、全議員が協力してまいりました。その結果、2人とも引き続き議席を頂きました。

 地方の政治は、国との連動の中にあり、県民や市民の方々の国に対する要望は、国会議員を通して党本部へ陳情・要望し、それによって国を動かすことにもなることを考えれば、極めてお二人の再選は、大事なことであります。

 生活者の視点から政治を動かす、我々議員は生活者の代弁者であり、結果が出て初めて我々は議員としての使命を果たすことになると思います。

 これに関して申し上げれば、自民党千葉県連主催で7月25日、26日の2日間、移動政調会を開催致しました。県下54市町村から提出された要望(154件)に対して、国や県からの措置状況について回答させて頂きました。

 参考までに一例を挙げて申し上げれば、7月25日の午前中、私の挙区・千葉市のほか、市川市、船橋市など合わせて6市合同で行い、要望項目は6市で約19項目、それらについての措置状況を回答さて頂きました。

 評価については、実現可、実現には長期間を要する、実現否とそれぞれについて回答し、9項目は実現可、9項目は長期間要するでした。長期間要する案件は、どうしても国の予算配分など現状では理解が得られない、そのために時間を要することが大きな理由であると、私は感じました。

 また、話が前後しますが、寄せられた要望(約19項目)のうち、11項目は道路整備関係(インフラ整備等)4項目が健康福祉関係、各1項目が教育庁、警察関係でした。

 道路やインフラ整備が多いのは、先の震災や集中豪雨など異次元の災害が相次いだことから、それらの災害を教訓として、今後国、地方を上げてしっかりと安全対策に取り組んでいくとのことであります。これは国の国土強靭化対策を進めていく方針の表れでもあります。

 結びに、これからも私は、県民の幸せを第一に考え、県民主役の県政の実現に取り組んでまいりますことをお誓い申し上げます。

 向暑の候、どうぞ皆さまにはお体をご自愛くださいませ。

 ありがとうございました。

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