県政報告

10月の議長公務を紹介します

(2014.11.1)

 本日は私のホームページにアクセスいただき、誠にありがとうございます。

 朝夕、肌寒い日が到来しましたが、皆さまにはお体にご留意いただき、1日1日お元気でお過ごしいただきたく存じます。

 さて、9月定例会は10月15日に閉会しました。私にとって議長就任後初の議会であり、大変緊張した議会運営でした。代表者会議や議会運営委員会に上程される各会派からの意見や提案など、一言一句聞き漏らさず、全神経を集中しての会議でした。もちろん、本会議においてもしかりであります。

 ここで、10月の議長公務についてご報告させていただきます。10月3日は、第69回国民体育大会千葉県選手団の結団式があり、11日は千葉県私学振興大会が開かれ、12日〜13日と長崎国体開会式出席の予定でしたが、台風のため取り止めになりました。

 そして、議会開会日翌日の16日は2014地域防犯ボランティア県民大会が開かれ、18日はちばアクアラインマラソンのレセプションが、21日〜23日は商工労働企業常任委員会の青森県への視察がありましたが、22日に帰ってまいりまして、千葉県高圧ガス保安大会に出席し、23日は第50回消防殉職者慰霊祭に出席。そして28日〜29日と愛媛県松山市での全国都道府県議長会に出席してきました。また、30日は埼玉県浦和にて、第108回1都3県議会議長会に出席し、31日は千葉県民体育大会総合開会式に臨みました。

 このように、議長の公務としての会議等の出席は大変多いのですが、やむを得ず副議長や所管の常任委員長にお願いする場合もあります。議長が出席し、諸団体の役員、会員の方々と語り合ったり、ご意見をお聞きすることによって、実情を把握し、重要な行政への要望等の実現を図っていくことが大事であります。

 また、各種団体等の大会は、お互いに一致団結して自分たちの重要な課題を行政(執行部)にアピールする絶好の機会であり、議長はその仲介者であります。

 また、議長会は地域主権をさらに進めるためにお互いに意思疎通を図り、一致団結して地域(ブロック)の問題点や課題を政府や内閣に訴え、実現を図っていくことを目的とするものと私は理解しています。要は、すべて生活者の視点に立って、その先兵としての行動主体が議長であると思います。

 これからも粉骨砕身努力してまいりますので、諸先輩の皆さま方の温かいご指導とご支持をお願い申しあげまして、私の県政報告とさせていただきます。

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