県政報告

4年後は2020年の東京五輪

(2016.9.1)

 皆さま、お元気でお過ごしのことと拝察申し上げます。このたびは、私のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

 残暑厳しい中ですが、朝夕はすっかり秋の気配を感じる季節になりました。

 さて、オリンピックも終わり、日本選手の活躍ぶりは、目を見張るものがあり、多くの人々に感動を与え、今もその余韻が残っています。

 金メダルを争ういくつもの激戦がありましたが、日本選手の頑張る姿は、まさに日本人の武士道、そこから来る日本人魂そのものでした。よく頑張りました。

 そして4年後、2020年は東京オリンピック・パラリンピックです。ハード・ソフト面において、やるべき課題は山積しておりますが、一つひとつ確かな足取りで問題解決を図り、万全な体制で臨みたいと思います。世界各国から大勢の人たちが来日します。最高のおもてなしで、最高のオリンピック・パラリンピックにしたいと思います。

 私ども、千葉県も幕張メッセで7競技が行われます。県も約150億円の予算を組み、五輪開催後も視野に入れて中長期的な観点から、メッセの整備に取り組み始めたところです。やることは山積していますが、一番重要なことは市民・県民・国民が一体となって「おもてなしの心を育み」「五輪を成功させるんだ」という共通認識に立つことであります。

 また、言うまでもなく、国、東京都、JOC等、関係機関と行政がしっかりと連携、協力していくことが大切であると思います。

 さあ、今度は日本の番です。

 子どもたちや孫たち、若い人たちに五輪を通して素晴らしい夢や希望を与えましょう。

 そういう五輪にしてまいりましょう。

 次回、また私のホームページでお目にかかりましょう。

県議会レポート