県政報告

9月議会から報告

(2024.10.1)

 本日は私のホームページにアクセス頂き誠にありがとうございます。皆さまにはお元気でお過しのことと存じます。

 

 9月議会は代表、一般質問が終わり、本日(10月1日)より常任委員会に入り、付託された議案、補正予算等の審議に移り、10月9日閉会となります。

 そこで、皆さま方に代表質問、一般質問でご関心のある質問項目及び執行部答弁について、2、3ご報告させて頂きます。

      ①質問=令和6年度9月補正予算案はどのような点に力を入れて編成したのか
      答弁=・路線バス運転手の確保支援について
         ・PFOS等による地下水汚染の拡大を防止するための補助制度の創設
         ・物価高騰対策については、国の動向をみながら今後の補正予算等について対応してまいります

      ②質問=令和7年度当初予算編成について
      答弁=引き続き事務事業の見直しなどの行財政改革により、財源を確保するとともに、更なるDXの推進などにより、業務改善を進めてまいります。また、当初予算は知事選挙を控えていることから、骨格予算として編成することとしています

      ③質問=医師の働き方改革を進めるため、医療機関に対して、県はどのような支援を行っていくのか
      答弁=本年4月から医師に対する時間外労働時間の上限規制の適用が開始されたが、医師の労働時間は長い状態にあります。このため、県では勤務時間の短縮に取り組む医療機関への助成を拡充するとともに、医師派遣を行う大学病院等を新たに支援するとともに、必要な経費を9月補正に計上しました

      ④質問=不登校児童生徒へのオンライン授業配信の実施状況はどうか
      答弁=9月1日時点の登録者数は434名で、このうち毎日100名程度の生徒が受講しています。引き続き、取り組みの充実を図るとともに、更なる周知に努め、受講者の増加につなげてまいります

 紙面の関係で質問、執行部答弁はこの位にさせて頂き、あとは10月30日発行予定の「あべこう一県議会リポート」をホームページでご覧頂ければ幸いです。

 さて、自民党の総裁選挙が9月12日~9月27日まで行われました。千葉県連総裁選挙管理委員長として関わって参りました。9名の候補者が白熱した議論を展開し、各候補者の政策力や自民党の層の厚さについて、皆さまにご理解いただけたと存じます。

 我々も初心に返り、新総裁とともに一致団結して、国家国民のために粉骨砕身努力してまいりますことをお誓いし、県政報告とさせて頂きます。

県議会レポート