県政報告

9月議会での私の質問内容

(2022.9.1)

 皆さまには、お元気でお過ごしのことと拝察申し上げます。9月定例議会は9月15日開会、10月14日閉会の予定です。

 私は、10月4日の午前中、一般質問をさせて頂きます。年1回1議員に与えられている質問ですので、この1年間、多くの方々から私に寄せて頂きましたご意見やご要望を、しっかりと質問を通して熊谷知事はじめ各部局長へお尋ねするつもりでございます。

 そこで、私の質問項目とその内容について申し述べます。それに対する執行部の答弁は10月4日の私の質問日当日になりますので、次回の私の県議会リポート(10月末発行予定)でご報告させて頂きたいと思っております。

(1)議会質問と執行部の答弁について

 これは、本会議における質疑について、質問通告から執行部答弁に至るまでのプロセスがどうなっており、そして質問、答弁の内容について、その後、県の施策にどう反映され、質問した議員に対するその後の説明責任をどう果たしているのかについてであります。

(2)県単独補助金について

 これは、県が政令市千葉市や船橋市等の中核市を対象外、または他の市町村と比較して低い補助率とする補助金が散見されるが、その理由についてであります。これに関連して他に2問あります。

(3)新型コロナウイルス感染症対策について

 ①陽性者登録センターの取り組みについて

 ②検査証明書に関する問題について

 ③県の「感染制御・業務継続支援チーム」の活動について

(4)看護問題について

 ①訪問看護の重要性に鑑み、県の相談窓口を一本化すべきではないか。

 ②2025年までに8,800人の看護職の不足が見込まれるが、どのような対策を考えているのか。

 ③県として、今後在宅医療が更に求められるが、そのためにも特定看護師の育成を積極的に図るべきと思うがどうか。

(5)教育問題について

 ①県立学校の長寿命化対策について

 ②県立学校施設の維持補修について

 ③2022年4月の全国学力・学習状況調査結果から、千葉県は中学校の理科の平均正答率が低く、また国語も無回答率が全国平均よりもかなり高いが、今後の両科目に対してどう取り組んでいくのか。

 以上、質問項目の内容について申し述べましたが、後日、執行部答弁についてご報告申し上げます。

 それでは、皆さま、お身体ご自愛下さいませ。

 ありがとうございました。

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