県政報告

9月定例県議会に登壇予定

(2018.9.1)

 皆さま、お元気ですか。

 本日は、私のホームページにアクセスいただき、誠にありがとうございます。

 間もなく9月定例県議会が開催されます。日程は9月13日から10月11日までです。

 私は、2月議会で一般質問の登壇機会をいただき、今回は9月議会でも質問させていただく予定です。質問内容は、千葉市と千葉県との関係する諸問題を取り上げさせていただこうと思っております。

 それは、千葉市の発展が千葉県の発展にもつながり、お互いにウインウインの関係で、連携、協力することは、お互いに良いことであり、それは言うまでもなく、双方の信頼関係の上にあるものでなければなりません。

 千葉市の人口は、県全体の約15%を占めており、千葉市内域の税収は、県税収入の約20%もあろうかと思います。しかし、現実には県が政令指定都市へ交付している単独補助金は、他県の政令市に比べますと、極めて不公平な扱いをされております。この辺を他県の事例を挙げて、お尋ねさせていただきます。

 県市間の問題の2点目は、子ども医療費助成制度の拡充についてであります。これは、子どもの健やかな成長や保健対策の充実と、保護者の経済的負担軽減を図るため、子どもの通院医療費助成の対象を中学3年生まで拡大することです。

 その他、県庁内における「働き方改革」への取り組みや、看護師不足対策、県立病院の現状等について取り上げさせていただきます。質問時間は30分という短い時間ですので、十分準備して簡潔明瞭な質問ができるよう、心がけております。

 私どもにとって、来年3月で議員としての任期満了です。質問を通して自分の当初掲げた公約が、どの程度その進捗(実現)が図られてきたのか、確認する意味でも大切な機会です。

 任期満了まで、一生懸命頑張ってまいりますので、皆さま方のご指導、ご支援をよろしくお願い申し上げまして、私の県政報告とさせていただきます。

 ありがとうございました。  阿部 紘一

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