県政報告

「中身の見える開かれた県政」の実現目指して

(2014.1.1)

 年頭に当たり、ひと言ごあいさつ申し上げます。まずは、この1年が皆さまに取りまして輝かしい年でありますよう、心から祈念申し上げます。

 昨年1年間は、国政においては、安倍政権の堅実な政策展開によって、特に経済対策を中心に順調に推移した1年ではなかったでしょうか。東京オリンピック・パラリンピックの誘致決定も、国民・県民にはうれしいニュースだったと思います。千葉県は東京に隣接し、成田国際空港も抱えた世界の玄関口ですから、東京五輪を契機に千葉県が一段と飛躍することを願っているところです。

 また、千葉県においても、圏央道の新たな区間の開通や、年末には東京湾アクアラインの通行料金が、現行のままの「普通車で800円」の継続が決まり、首都圏との結びつきが一段と強まり、県南や外房地域の観光を中心に経済発展が期待されています。

 12月定例議会は、12月20日に閉会し総額48億2千万円の一般会計補正予算案など59議案を可決して閉会しました。2月議会は、森田知事から新年度の当初予算案が提案されますから、しっかり審議してまいりたいと思っているところです。

 さて、新年に当たっての私の決意は「中身の見える開かれた県政」の実現であり、それをさらに推進するため、昨年同様、本年も議会ごとに私の議員報酬の公開(年1〜2回)を含めて、重要な県政の諸課題について、このホームページだけでなく、地域の皆様には県議会リポートとしてご報告させていただきます。

 また、私の政治信条は「県民主役の県政」「市民目線で県政を」であり、さらに「議会改革」「県庁改革」に取り組み、私ども議員と職員の意識改革を図ってまいりたいと思います。

 〜この街が好きだから、大切にしたいあなたの声〜をモットーに、頑張ってまいりますので、この1年、皆さまのご指導を心からお願い申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。

平成26年元旦

県議会レポート