県政報告

自民党新総裁に期待する

(2012.10.1)

 皆さま、お元気ですか?

 本日は、私のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。さて、千葉県議会は、9月19日に開会され、10月16日まで開かれています。

 上程された補正額は168億9700万円で、特に医療、福祉の充実、東日本大震災への対応等に充てられました。皆さまに代わって、しっかり審議に加わってまいります。

 さて、現在、私どもの国は、国難に直面しています。まったく自分の党もまとめきれず、重要な政策課題で対立をし、しかも、日米間はもとより、その隙間をぬって、日中、日韓をめぐる領有権の問題で、これ程ぎくしゃくした関係になったことはありません。

 しかも、国内では、原発ゼロをめぐる迷走、デフレ・円高対策など、行き詰まりの状態であります。必要なことは、早急に必要最小限の課題解決を図り、一刻も早く国民の信を問うことであります。野田首相は、民主党代表に再選されました。しかし、不満分子を抱え、再び決められない政治が行われています。

 一方、自民党は26日に総裁選が行われ、第25代新総裁に安倍晋三元首相が選出されました。今まで民主党内閣が体(てい)をなしていないにもかかわらず、自民党の支持率が上がらないのは、なぜなのか。野党として歩んできたこの厳しい3年間を反省しつつ、真に国民の幸せを願い、国民主役の政治を貫くよう、肝に銘じなければならないと思います。

 そして、政権奪還を目指し、強い日本を目指していただきたく思います。

 一言、私の意見を述べさせていただきました。それでは皆さま、お元気で。

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