県政報告

新体制には「是々非々」で

(2021.4.1)

 本日は私のホームページにアクセスいただき、誠にありがとうございます。皆さまにはお元気でお過ごしのことと拝察申し上げます。

 現在、コロナ禍の中、日々の生活においてご不便を感じていらっしゃるかと思います。先日から、ワクチン接種が始まっております。これがコロナ感染の収束を図り、皆さまの命と健康をお守りする切り札になるものと、私は信じております。

 さて、3月21日に県知事選挙が行われ、新知事の熊谷俊人氏には「県民の幸せと県土発展」のために尽くしていただきたいと思います。私の執行部に対する政治姿勢は、森田県政の時と同様、「是々非々」の立場で臨ませていただきます。その判断基準は、県民(生活者)の視点に合致しているか否かであります。

 共通目的は、「県民の幸せ一番」で同じでありますから、あとは政策、事業、その裏付けとなる予算の重点配分等を精査し、県民にとって優先度の高いものを執行していくことになる訳であります。今後の行財政運営をしっかりと見てまいりたいと思います。

 結びに、私の政治姿勢について一言申し上げます。1863年、アメリカ合衆国の第16代大統領、エブラハム・リンカーンのゲティスバーグでの演説に「人民の人民による人民のための政治」の一節があります。この言葉は、いくら時代が変わろうとも今も生き続ける民主政治の原点であり、私にとっての教訓であります。

 今日、国民不在の政治が叫ばれている中、あらためてこの言葉に自分のすべての政治活動を照らし合わせ、県民(生活者)起点の政策実現のために更なる努力をしてまいりますことを皆さまにお誓い申し上げます。

 今後とも、皆さまのご指導をお願いし、私の県政報告とさせていただきます。

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