県政報告

自民党の再生を目指して

(2024.11.1)

 本日は私のホームページにアクセス頂き誠にありがとうございます。皆さまには、お元気でお過しのことと拝察申し上げます。

 さて、このたびの衆議院議員選挙は、我が党に対しまして、国民の厳しい審判が下されました。私どもは、この結果を真摯に、かつ重く受け止めなければなりません。そして、私どもは、党総裁を先頭に政治改革、党改革にしっかりと取り組み、国民の皆さまから「確かに自民党は新しい自民党に変わった」と言われるよう努力して参りますことを、県民、国民の皆さまにお約束申し上げたいと思います。

 さて、12月議会が11月15日から12月11日まで開催されます。今回、一般会計の補正予算規模は約180億7000万円で、人事委員会勧告に基づく給与改定を行うための人件費の増額であります。他に細かいところでは、予算案8件、条例案8件があります。今議会で、私は一般質問の最終日、11月29日の午後に質問を予定しております。お時間が取れましたら、是非本会議場までお越し賜われば幸いです。

 また、私ども自民党会派として、先般立ち上げた「自民党あり方検討委員会」の活動を開始しました。新しく自民党の再生を目指し「改めるべき所は改める」「開かれた民主的な議会、会派のあり方」を根本から見直していく。そのことから、私、幹事長として議員全員(自民党会派)のアンケート調査等によるご意見をもとに、13項目を委員会に諮問させて頂きました。

 さて、委員会(宇野委員長)は、それを受けて、ただ今協議、検討をして頂いているところです。12月末までには、私の方へ答申して頂く予定となっております。

 以上、主だった所を皆さまにご報告させて頂きました。今後ともご指導の程、お願い申し上げ、県政報告とさせて頂きます。

 ありがとうございました。

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