県政報告

新規コロナ感染者数は減少傾向

(2022.6.1)

 皆さま、お元気でいらっしゃいますか。本日は私のホームページにアクセス頂き、誠にありがとうございます。

 さて、令和4年6月議会は、5月27日から6月21日まで開会されます。5月27日の初日には熊谷知事から11議案が提出されました。県警旭署の建替え工事の請負契約締結案などが提案され、そして補正予算案については会期中に追加提案される見込みでありあます。

 また、このところコロナによる規制が、大分緩和されてきている状況です。一体どういう状況になっているのか? 皆さま方もご関心があるかと思いますので、千葉県の動向を調べてみました。

 千葉県のデータを見ると、新規感染者数の推移は、直近7日間平均で2月8日は4819・1人でしたが、5月24日時点では944・7人と減少しており、重症患者は2月13日には、22名でしたが、5月22日時点で4名であり、また、確保病床使用率は2月15日で66・6%が、5月24日時点で10・8%と、確かに減少しています。全国的にもそのような減少傾向が見られます。

 これは当然ながら、県民の皆さま方のご協力があったからです。換気や3密の回避、マスクの正しい着用など、基本的な感染防止対策や感染を広げないためのワクチン接種のたまものです。また先日、岸田首相が6月10日から外国人観光客の受入れ再開を表明されました。これらは千葉県の観光産業の振興や、コロナ後の千葉県の観光ポテンシャルに関しても重要なことでありますが、併せてコロナ対策もしっかり行いながら進めていくことも大切であります。

 なぜなら、ワクチンを受けていなくても、入国時の検査を免除するという方針やマスク着用についても、それを求めるか、いろいろ議論があると聞いています。これらに対する対応も、県として国との連携の中で、しっかりと取り組んでほしいと思います。

 紙面の関係で十分述べられませんが、6月定例会の議事等については、私の「県議会リポート」で、議会閉会後にご報告させて頂く予定でございます。

 それでは皆さま、お身体ご自愛下さいませ。ありがとうございました。

県議会レポート