県政報告

9月県議会での私の質疑応答要旨

(2021.11.1)

 本日は私のホームページにアクセス頂き、誠にありがとうございます。皆様にはお元気でお過ごしのことと存じます。

 すでに先月号でもご報告させて頂きましたが、9月定例県議会の私の一般質問で、新型コロナウイルス感染症対策やコロナ禍における県看護協会との一層の連携強化の重要性などを訴えさせて頂きました。

 私は「県政の主役はあくまでも県民」との日頃からの信条に基づき、県民の幸せ実現を目指し、知事に対し「知事と議員との信頼関係があってこそ、県民のための県政運営が発揮できるものであり、知事も議員もこの共通目的達成のために自らのことを含めてお互いに努力してまいりましょう」と訴えさせて頂きました。

 また、私の質問に対する執行部答弁について簡略して申し上げます。

(1)臨時医療施設を新たに開設する考えはありますかとの問いに対し、

答弁 「今後も新たな臨時医療施設の開設も含め、限られた医療資源を効果的に活用できる対策を幅広く検討し、県民が必要な医療を受けられる体制の整備に取り組んでまいります」

(2)県の関係所管及び市町村への県ナースセンターの周知と活用に努めるべきと思うがどうかとの問いに対し、

答弁 「今後も県として県ナースセンターの活用を図るとともに、県看護協会と連携しながら市町村にも積極的に県ナースセンターの周知を図ってまいります」

(3)保健所の体制強化についての問いに対し、

答弁 「保健所が自宅療養者の重症化リスクに応じた、よりきめ細かな健康観察や病床調整が実施できるよう、8月には保健所が夜間対応していた救急電話対応を一部本庁で実施したほか、9月からは自宅療養者への健康観察等を行うフォローアップセンターを開設したところです」

(4)再犯防止について、保護司及び更生保護ボランティアの確保やその活動に関する支援と協力が不可欠と考えるが県の考えは、との問いに対し、 答弁 「今後、定期退職予定の自治体職員等への紹介を行うなど、より一層の啓発を進めてまいります。そして、保護司やボランティアの活動を支援してまいります」

 以上、紙面の関係で簡略になりましたが、詳細については県議会9月定例会のホームページをご覧頂ければ幸いです。

 これからも皆様の声がしっかりと県政へ反映されますよう、私自身努力してまいりますので、なお一層のご指導を心よりお願い申し上げまして、私の県政報告とさせて頂きます。

 皆様お元気でお過ごし下さいませ。

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