県政報告

9月県議会での執行部の答弁

(2022.11.1)

 皆さまお元気ですか。

 本日は私のホームページにアクセス頂き、誠にありがとうございます。

 大分、朝晩寒くなってまいりました。どうぞ、皆さま、お身体ご自愛くださいませ。

 さて、10月1日の私のホームページ上での県政報告では、10月4日の本会議場での私の質問項目について記載させて頂き、それに対する執行部答弁については、次回(11月1日)の私のホームページ上で報告させて頂くということでしたので、紙面の関係もありますが、主要な点について紹介させて頂きます。

 (1)新型コロナ感染症対策で、国の全数届出の見直しを受けて「検査キット配付・陽性者登録センター」の体制をどのように見直したのか、伺いました。執行部答弁として、受付上限数を順次拡大し、1日当たり5千件にまで拡大したとのこと。

 また、9月26日から自己検査の結果が陽性だった方等に加えて、医療機関で診療を受けた方のうち、発生届の対象外の方の登録を行うことができるよう機能の拡充を図ったとのことです。

 (2)容体が急変した高齢者等を取りこぼすことのないようお願いしたいが、県の考え方はどうか、伺いました。答弁として、高齢者等の重症化リスクの高い方への対応に保健所や医療機関が従来以上に専念できる体制を整えているとのこと。

 また、県の「クラスター等対策チーム」は、どのような活動をしているのか、との質問に対して答弁では、高齢者施設等で発生した場合、「チーム」を派遣し、昨年度は高齢者施設においては、108施設へ延べ142名の派遣を行い、今年度は10月3日時点ですでに170施設に対し、延べ191名の派遣をしているとのことでした。

 また、訪問看護ステーションの役割が増す中、相談先がないなどとの現場の声がありましたが、ようやく執行部においては、県の相談窓口を一本化し、窓口を健康福祉部医療整備課にしたとのことです。

 その他、学力向上策への取り組みや、学校施設の維持補修等質問させて頂きました。日ごろ、皆さまからお寄せ頂いている要望やご意見等を執行部へお尋ねしました。

 詳しくは私のホームページ上で「あべ・こう一県議会リポート(10月26日付)」をご覧頂ければ幸いです。また、そこには私の議員報酬明細についても、情報公開の観点から皆さまにお知らせしております。

 結びに、皆さまのご健勝、ご活躍を祈念申し上げ、私の県政報告とさせて頂きます。ありがとうございました。

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