県政報告

新年度予算案について

(2022.3.1)

 皆さまお元気ですか。本日は私のホームページにアクセス頂き、ありがとうございます。

 2月議会は2月16日に招集され、3月18日に閉会の予定です。そして、新年度(令和4年度)事業が間もなく始まります。熊谷知事にとっては、知事就任以来初の当初予算編成であり、一般会計当初予算として2兆1772億6500万円を上程されました。

 県民の視点で確かな予算編成がなされたと思います。すなわち、コロナ対策を最優先し八街事故を受けた交通安全対策に注力され「県民の命と暮らしを守る」ことを最優先された内容であります。

 半面、県の借金はどうかと言えば、県債残高は3兆454億円で、県民一人当たりの借金は計算上49万4723円となります。予算についての詳細は、千葉県議会のホームページにお目通し頂ければ幸いです。

 また、別件ですが、私のホームページ3月23日付け「あべこう一県議会リポート」にアクセス頂きますと、私の議員報酬(2月分)の明細について、公開させて頂いています。県民の皆さまの貴重な税金が充当されていますことを考えれば、公開は我々議員の当然の務めであります。

 総額(税込み)は月額で88万円、税引きそして会費等の諸経費を差し引いてネットで53万円(手取り)となります。その中から、冠婚葬祭費や生活費に充てさせて頂いております。

 また、政策活動や政務活動は1人当たりの議員に政務活動費の名目で1ヵ月35万円、年間420万円が与えられており、その支出については飲食費は該当せず、1円以上の支出は領収書を添付して議会事務局へ報告し、余剰金は返還させて頂いています。どのくらいの額が返還されているかの状況については、私の前回の県議会リポートで報告させて頂いていますのでご覧下さいませ。全議員対象のデータであります。

 また、ただ今は千葉県議会定数等検討委員会の委員長として汗をかかせて頂いているところです。

 それでは皆さま、お身体ご自愛頂きますよう、心より祈念し、私の県政報告とさせて頂きます。ありがとうございました。

県議会レポート