県政報告

令和2年度重点施策について

(2019.12.1)

 本日は私のホームページにアクセス頂き、誠にありがとうございます。厳しい寒さが到来いたしましたが、皆様にはお元気でお過ごしのことと思います。

 このたびの台風15号、並びに19号等によって尊い命を犠牲にされた方々に対し、心よりお悔やみ申し上げますとともに、出来るだけ早く従前の生活に戻れますよう、私も議員としてしっかりと復旧・復興に取り組んでまいりますことをお誓いも申し上げます。

 さて、12月議会が11月27日に招集され、12月20日まで開催されます。内容については、新年号でご報告させて頂きますが、今回の県政報告は、11月25日に令和2年度の重点施策について、県執行部から説明がありましたので、概略をご報告させて頂きます。

 まず令和2年度当初予算要求の状況ですが、令和元年度当初予算は、1兆7608億円でしたが、令和2年度見込額は1兆8325億円で、717億円の増であります。また、現時点における収支見込は、歳入見込額1兆7761億円−歳出要求額1兆8325億円=▲564億円のマイナスとなります。

 ただし、人事委員会勧告に伴う職員の給与改定を実施した場合の影響額等(16億円程度)を考慮すると、現時点における収支見込額は▲580億円(マイナス)程度となります。このマイナスに対する対応予定としては、事業費の精査と基金の活用が考えられています。

 私ども自民党としては、議員報酬については改定(増額)に応じず、据え置おくとの結論に至りました。県職員については、勧告通りで増額でもよろしいのではということになりました。

 それでは主な事業予算について申し上げます。

○私学助成事業については、県単上乗せ額として令和1年2年高校は2万3500円、幼稚園は9100円という要求状況です。

○がんセンターは、大規模整備が行われた令和2年度中にオープン予定です。新たに、ハイパーサーミア(電磁波温熱治療)は、保険適用されていますが、近年、機器の性能向上に伴い、放射線療法または化学療法との併用効果が多く報告されており、がん治療の成績向上に期待されています。予算は7700万円です。

○県救急医療センター(美浜区)が、(仮称)総合救急災害医療センターとして施設の老朽化に伴い、近くの県精神科医療センターの隣接地に移転します。企業局用地を24億6300万円で取得し、9億3300万円かけて令和5年度中をオープン予定として、令和2年度実施設計が完了し、建設工事に入ります。

○消防防災では、2億2500万円かけて、県内の消防防災施設の強化を図るため、市町村が行う消防ポンプ自動車、高規格救急自動車等に補助金を交付します。また、台風15号、19号等の経験を踏まえて、市町村へ支援を行ったブルーシートや液体ミルクの備蓄物資の整備を実施します。

○警察関係では、31億9600万円の予算で横断歩道の補修や信号機22基の新設、7950万円かけて街頭防犯カメラ70台の増設等が予定されています。

○児童福祉対策は、元年度当初予算より50億円増額し、367億4400万円で保育所整備、保育所人材確保、子ども子育て支援事業に取り組む予定です。また、児童虐待防止関連事業として、前年度比9億円増の17億1800万円の予算で、児童相談所専門機能強化に努めます。

○高齢者福祉対策は、特に前年度比17億円増の45億9600万円です。

○障害者福祉対策は、前年度比1億円増の53億1200万円を予算計上しています。

 まだまだご説明申し上げたいところですが、この辺で終わらせていただきます。

 それでは、皆様お元気で良いお年をお迎えくださいませ。

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