県政報告

県民ニーズにあった県行政の実現を!

(2013.5.1)

 本日は私のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。3月の知事選挙で、森田健作知事が再び2期目の県政を担うことになりました。4月12日に臨時県議会が召集され、知事あいさつで、これからも「日本一の光り輝く千葉県」の実現に向け、全力で走り続けるとの決意が述べられました。

 特に、公約が絵に描いた餅にならないよう、頑張っていただきたいと思いますし、我々会派としてもしっかり言うべきところは言いながら、県民のための県政運営がなされるようチェックしてまいりたいと存じます。

 まずは、東京湾アクアラインの通行料金800円化を引き続き来年度以降も実施できるよう、我々議会としても行動を起こさなければと思います。今までの社会実験化での800円によって、首都圏全体で350億円前後の経済波及効果があったと試算され、千葉県においてはその70%、金額にして248億円前後の波及効果があったと言われております。

 また、道徳教育の推進、放射性物質の最終処分場の問題、私学助成や子ども医療費の拡充、防犯対策の強化等、課題は山積しております。あれもこれもではなく、厳しい財政状況の中、あれかこれかという政策のプライオリティーの中で、県民ニーズにマッチした政策や事業をしっかり推進していただきたく思います。

 結びに、私、阿部紘一は市民、県民の皆様お一人お一人を大切にする県行政の実現が、さらに図られるよう、皆様の手となり足となって働かせていただきますことをお誓いし、県政報告とさせていただきます。

県議会レポート