県政報告

国政の失態を顧みて思う

(2017.8.1)

 皆さまこんにちは。本日は私のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

 6月定例県議会は、7月12日に終わり、私は昨年の12月議会での一般質問に続き、今議会でも6月28日に質問の機会をいただきました。

 さて、現在は時間があります時に、地域行事や催し事に参加し、地域の方々の貴重な声に耳を傾け、県の施策や事業にその声が反映できるよう、頑張っているところです。県民、地域の皆さまあっての私であり、その方々の尊い信託によって県政活動ができるわけであり、当然ながら、その方々の代弁者(代理人)として、これからも一生懸命努力してまいりますことをお誓い申し上げる次第です。

 本日は紙面の関係で、国政の問題〜森友、加計問題に対する総理の説明責任の不明朗さ、防衛大臣の良識に欠けた言動問題など〜が、内閣や党に対する支持率低下の要因になっておりますが、我々から見ても、安倍一強内閣において、おごりや、謙虚さのなさなど反省すべき点が多く見られるわけであります。

 国政選挙では、我々地方議員は、駒のごとく汗をかかせられ、党や内閣に失態があれば、まず1番初めに地方議員に影響してまいります。しかし、党に所属して以上は、それも致し方ないとは思っておりますが、先般の東京都議会議員選挙では、多くのまじめな議員が党の影響を受けて落選いたしました。大変残念であります。

 国民の信頼を再びいただけるよう、国も地方議員も、この機を起点に初心を忘れず、謙虚におごらず「国民の、国民による、国民のための政治」を、肝に据えて今後、努力してまいらなければと感じました。

 結びに、皆さまのご健勝、ご多幸を祈念し、併せて8月2日(水)の新聞折込による県議会リポートの配布(稲毛区)をご案内させていただき、私の県政報告とさせていただきます。

県議会レポート