県政報告

平成27年2月定例県議会閉会に伴う議長あいさつ

(2015.2.1)

 皆さまこんにちは。本日は私のホームページにアクセスいただき、誠にありがとうございます。

 4年間の議員としての任期も、この4月で満了となります。議長として最後の議会運営にしっかり取り組んでまいります。
そこで今回は、平成27年2月定例県議会閉会に伴う議場での議長あいさつを議会閉会日(3月13日)前ではありますが、述べさせていただきたく存じます。ご理解、ご了承の程お願い申し上げます。

 平成27年2月定例県議会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 議員の皆さまには、平成27年度一般会計予算をはじめ、数多くの重要案件のご審議をいただき、ここにすべての案件を議了することができました。

 議員並びに執行部の皆さまには、議事進行運営に格別のご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

 本会議は、私どもにとりまして、任期最後の定例県議会となりましたが、時の流れは誠に早いものであり、平成23年4月に県民の負託を受け、県議会に議席を得てから4年が経過し、間もなく、その任期を終えようとしております。

 この間、議会での主な出来事を振り返りますと、東日本大震災に伴い、被害者の生活再建、被災地の復旧・復興の対策等を行うため、「東日本大震災復旧・復興対策特別委員会」を設置したこと、また、15年ぶりとなる千葉県議会海外調査団の派遣や議員発議による「千葉県がん対策推進条例」、「千葉県いじめ防止対策推進条例」並びに「調理師による県民の食生活の向上に関する条例」の制定などがありました。

 さらには、千葉県総合計画「新輝けちば元気プラン」の策定、圏央道の整備促進等の県政の課題について、執行部とともに真剣な取り組みを進めてきたと深く印象に残っております。

 間もなく実施されます県議会議員選挙に際しまして、多数の皆さまが立候補される予定と伺っております。

 県民の厚い信託を得られ、再びこの議場において、県政発展のためご活躍いただきますよう心からお祈り申し上げます。
また、勇退される議員の皆さまにおかれましては、多年にわたり県政発展にご尽力をいただき、これまでのご功績に対しまして深く敬意を表すとともに、心から感謝申し上げます。

 どうか、健康には十分留意をしていただき、今後とも県政に対し、格別のご協力を賜りますようお願いいたします。
結びに、森田知事をはじめ、執行部の皆さま、報道機関の皆様並びに議員の皆さまのご健勝、ご活躍を祈念申し上げまして、あいさつといたします。

 以上でございます。私自身も6期目を目指させていただき、「県民の幸せが一番」を政治信条として、自慢のできるふるさと千葉県づくりに粉骨砕身努力してまいりますので、今後ともご指導の程お願い申し上げます。

 結びに、皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申しあげまして、私の県政報告とさせていただきます。

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