県政報告

多様性尊重条例を可決承認

(2024.1.1)

 皆さまお元気でいらっしゃいますか。

 本日は、私のホームページにアクセス頂き、誠にありがとうございます。

 昨年11月22日に招集された12月議会も12月19日に閉会しました。主な議案としては、一般会計の補正予算案、規模は148億6千万円で、台風13号により生じた被害への対応に係る経費を計上するとともに、人事委員会勧告に基づく給与改定を行うための人件費の増額であり、原案通り可決承認されました。

 他に議案第9号「千葉県多様性が尊重され誰もが活躍できる社会の形成の推進に関する条例の制定」については、昨年9月1日から骨子案に関するパブリックコメントを実施するともに、県議会や関係団体等の意見聴取もあり、賛成多数で可決承認されました。この条例は、県民一人ひとりが様々な違いがある個人として尊重され、誰もが参加し、その人らしく活躍できる社会の形成を推進していくことが目的とされ、多様性を尊重することが社会の活力や創造性の向上に相乗的な効果を発揮するという認識のもと、人口減少など社会環境が変化する中にあっても、千葉県が持続的に発展していけるよう、議員とともに取り組んでまいりたいとの執行部の考え方でした。

 私としては、自民党内では幹事長への一任を踏まえて、12月18日に自民党として申し入れ書を知事に提出しました。内容は「日本の歴史や伝統、文化を大切にすること。夫婦別性や同性婚など国民の間で意見や価値観のまとまっていない事例、加えて外国人参政権、パートナーシップ制度の導入については慎重に対応するよう」求めました。併せて「女性を自称する男性が女子トイレを使用する」などに対する不安も払拭するよう要請しました。また、これに対する国の法整備も早急に行うよう、知事に求めました。

 また私としては、この条例案については、それぞれの議員の思想、信条、価値観に係ることでありますので、それを尊重する観点から、党内では党議拘束をかけず、対応させて頂きました。結果的に、採決においては議員95名のうち、共産党を含めて反対された議員、退席された議員が14名となり、賛成多数で可決承認されました。今後も知事並びに執行部には丁寧な意見交換を要望してまいりたいと思います。

 結びに、この1年の皆さまのご多幸、ご健勝をお祈り申し上げます。

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