県政報告

6月定例会を迎えて

(2012.6.1)

 皆さまお元気ですか。

本日は、私のホームページにお目通しいただき、ありがとうございます。昨年の3月11日の大地震発生以後、地震が頻繁に発生しており、天気の変動も激しく、雷、竜巻、暴風雨が発生しています。自分の体は自分で守る“用心”“用心”ですね。

 世界的にも、地震や津波、暴風雨など同じような現象が生じているのをみると、「地球がちょっと変だよ」と思うのは、私だけではないと思います。大自然の前では何もできない小さな人間の力であります。まさに大自然の中で人間は生かされているといっても過言ではありません。文明の発達によって、世界の隅々で文明国家が建設され、人間の生活が一層、経済的にも文化的にも向上してきましたが、反面、自然を破壊してきたことも現実です。

 地震、津波、原発施設の爆発事故、放射能汚染、土砂崩れ、地球温暖化など数え上げれば多くの難題が、文明の発達とは相反して生じてきました。何らかの因果関係があるのではないかと思います。我々は、今こそ全人類に言えることですが、過去の歴史を振り返り、先人達が歩んできた生き方を今の現代社会に取り込んでいかなければと思います。せめて、心の片隅に「自然崇拝の気持ち」を込めて。

 さて、話題を変えますが、平成24年6月定例県議会は、6月12日開会、7月6日閉会で開かれます。わが党の代表質問は、3期目の西田三十五議員が行ないます。大項目として、財政問題、震災対策、防災体制の強化、放射性物質対策、高齢者福祉、観光振興、雇用対策、教育問題等、県政の諸課題全般にわたって質問いたします。その詳細については、県議会のホームページでお知らせしたいと思います。

 また、千葉県として平成25年度の国の施策に対する重点要望も取りまとめられました。大項目として、12項目ありますが、主なものを挙げます。

  1. 東日本大震災からの復旧・復興について
  2. 福島第1原子力発電所事故の対応について
  3. 警察官の増員など「くらしの安心・安全」について
  4. 医師、看護師の養成、確保対策など「医療・福祉の充実」について
  5. 河川の水質浄化等「環境対策の推進」について
  6. 子育て支援の充実について
  7. スクールカウンセラーの拡充など「教育現場の支援の充実」について
  8. 産業・農林水産業、雇用・就業支援等「経済の活性化と交流基盤の整備」について―以上です。

 これからも皆さま方の視点に立って、国、県へ重要な施策を要望してまいります。

 さて、結びに当たり、国の政治動向について一言申し述べます。

 現在の民主党政権は、課題(問題)解決のできない政権であります。本来なら、野田内閣を支えなければならない民主党でなければならないはずです。しかしながら、同じ党内で意見集約が全くできないのであります。他党に協力や助けをお願いするのも、現在の議院内閣制、政党政治を志向する制度の中では、不可思議な話であります。また、わが自民党も、他党のもめごとに首を突っ込んで「元代表グループを切るならば、協力する」というのもおかしな話であります。そういうことを言っている暇があるなら、政策に時間を集中して、民主党に勝る、かつ国民に自信をもって示せる案を提示してもらいたいと思います。 他党のことに首を突っ込まないでと申し上げたい。現在の政治的空白は、税金の無駄遣いであります。

 我々自民党千葉は、県民の皆さまのさらなる幸せの実現に向けて粉骨砕身努力してまいりますことをお誓い申し上げ、県政報告といたします。

県議会レポート