県政報告

平成31年度重点事業の概要について

(2018.12.1)

 皆さまお元気ですか。本日は私のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

 本年も残すところあと1ヵ月となりました。12月定例会(議会)は、11月28日に招集され、12月21日閉会となります。

 本日は、過日(11月26日)開催された自民党議員に対する県執行部からの「平成31年度重点事業の概要」について、ご報告します。

 私は、日ごろ議員活動として長年にわたり、特に県民の皆さまの命や健康をお守りすることが県の優先課題だと位置づけ、度重なる質問を通して知事並びに執行部に主張してきました。

 平成31年度の健康福祉部の重点事業が、私の公約の実現ともなり、かつ予算計上の見込みがかなえられましたことに胸をなで下ろしているところです。最後までこれらの要求が予算に計上されますよう、今後とも努力してまいります。

 それでは、健康福祉部の重点事業について申し述べさせていただきます。

 31年度予算要求額は約3600億円。

 30年度当初予算額は約3439億円。比較すると104・8%増です。以下

 (1)児童福祉対策 281億8千万円 前年比122%

 (2)認知症支援事業 1億3百万円 前年比117%

 (3)障害者福祉対策 52億9千万円 前年比100・5%

 (4)医療提供体制の整備 26億5千万円 前年比111%

 (5)地域医療介護総合確保基金事業 78億5千万円 前年比126%

 (6)難療医療費助成事業 63億2千万円 前年比110%

 他に高齢者福祉対策、特養老人ホーム建設事業補助の債務負担行為として、31年度予算要求額は50億4千万円であります。

 このように、30年度当初予算をいずれも上回っており、県執行部の健康、福祉に対する認識の重さを感じました。

 さて、私の皆さまからお預かりした県議としての任期も間もなく来年3月で満了となります。

 残された任期いっぱい努力してまいりますので皆さまの一層のご指導、ご支援をお願い申し上げます。

 また、1月の私のホームページでお目にかからせていただきます。

 ありがとうございました。

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