県政報告

県民視点の確かな新年度予算

(2022.4.1)

 皆さま、こんにちは。本日は私のホームページにアクセス頂き、誠にありがとうございます。皆さまには、お元気でお過ごしのことと拝察申し上げます。

 コロナの高止まりが大変気になるところですが、どうぞ、皆さまには感染防止対策をしっかりと図られ、お元気でお過し頂きますよう祈念申し上げます。私としては、コロナ関係の皆さま方の心配事をもれなく県執行部にお伝えし、確かな対応を図って頂くよう、努めてまいりたく思います。

 さて、今回の私のホームページ更新にあたってのご挨拶は、3月23日発行の「あべこう一県議会リポート」と若干重なる部分がありますが、ご容赦くださいませ。以下申し述べます。

 ご承知のとおり、4月1日から県の新年度(令和4年度)事業が始まりました。また、サクラ満開の中、入学式が開催され、新学期がスタートします。すべての子供たちが夢や希望を持ち、勉強やスポーツに汗をかき、そして幸福な人生を送って頂くよう祈念しております。

 さて、熊谷知事にとっては、就任以来初となる一般会計当初予算を編成し、2兆1772億6500万円の予算案を議会に上程され、3月18日の本会議で可決承認されました。県民視点で確かな予算編成がなされたと思います。

コロナ対策を優先し、八街事故を受けた交通安全対策に注力され、県民の皆さまの命と暮らしを守ることを最優先された内容です。半面、県の借金である県債残高は3兆454億円となり、県民一人当たりの借金は、計算上49万4723円となります。

 その他として、日ごろ市民、県民の皆さまから私にお寄せ頂いているご意見、ご要望等を2月14日、知事室へお伺いして、直接知事にお願いしてまいりました。快く聞いて頂きました。また、コロナ対策のために稲毛区へ開設予定だった臨時医療施設をあらかじめ視察してまいりました。併せて、12月には、川淵三郎元Jリーグチェアマンからスポーツ振興と校庭の芝生化について、貴重なご意見を拝聴いたしました。

 また、熊谷知事と川淵三郎様との写真を掲載させて頂き、私の議員報酬明細についても公開させて頂きました。機会がありましたら、私の3月23日発行の「県議会リポート」にお目通し頂ければ幸いです。

 結びに、皆さまのご指導をお願いし、私の県政報告とさせて頂きます。

阿部 紘一

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