県政報告

8月の議長出席の公務を紹介

(2014.9.1)

 まずは、広島市北部の豪雨に伴う土砂災害でお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表します。また、避難生活を送っておられる方々に心からお見舞いを申し上げ、早く今までの生活に戻れますよう、願うものであります。

 さて、子供達にとって長い夏休みも終わり、新たな気持ちで新学期を迎えたことと思います。登下校の途中で交通事故等に遭わないよう、そして元気に1日1日を大切に過ごしていただきたいと思います。

 私もそのような気持ちでおります。1日1日を大切に。議長としてのお役目をしっかりと全うして参りたいと思っております。

 さて、8月の議長出席の行事を申し上げさせていただきますが、8月1日は春秋航空日本成田佐賀線新規就航における到着第一便の出迎えに成田空港第2ターミナルに行ってまいりました。両県の副知事、議会、航空関係者と意見交換をさせていただきました。

 8月3日には、平成26年度インターハイのアーチェリー競技大会が、千葉県市原市を会場として開催されるに当たり、高円宮妃殿下が全国のアーチェリーの名誉総裁として来葉されましたので、知事、市原市長ほか関係者共々ご一緒に懇談の機会をいただきました。

 8月6日は、一水会が開催されました。これは、正副議長と報道機関の支局長との懇談の場であり、お互いしっかりと意見交換ができたと思います。

 8月18日〜19日は、高崎市(群馬県)で第259回関東甲信越1都9県議会議長会議が開かれ、それぞれ要望を出し合い、審議し、すべて原案通り可決承認され、国への要望として提出することに決定いたしました。わが県としては、「中小企業に対する国の支援策を求める」提案であります。全事業所の99・8%を占め、中小企業の振興なくしては地方の発展もないといっても過言ではありません。まだまだアベノミクスの成果は中小企業には程遠いものがあります。

 そして、8月20日は千葉政経懇話会8月例会が開催され、千葉大学学長をお迎えして「大学としての地域振興」等の貴重なお話をお伺いいたしました。

 8月最後の行事は、8月31日、千葉県青少年相談員50周年記念大会が、かずさアカデミアホールで開催されました。私から祝辞として「今後とも地域の青少年健全育成のリーダーとして、青少年の健やかな成長のため、家庭、学校、地域と連携を深めながら、青少年育成活動を推進していただきますようお願い申し上げます」とお話し、青少年相談員の皆様方にお祝いの言葉といたしました。

 以上が8月の議長出席の公務でありました。

 これから9月18日(木)開催の9月定例県議会向けての準備にとりかかります。18日の開会日、25日(木)、26日(金)の代表質問日に、午前10時から千葉テレビ放映を通して、皆様にお目にかからせて頂きます。

 それでは、皆様お元気でお過ごし下さいませ。

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