県政報告

東京都政に思う

(2017.3.2)

 皆さま、こんにちは。本日は私のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 2月1日から開催された2月定例県議会は、3月1日閉会しました。通常ですと、2月半ば頃始まりますが、3月後半に4年に一度の県知事選が予定されておりますことから、10日ほど前倒しの開催となりました。

 さて、東京都議会では、都民ファーストを掲げる小池知事の動向に関心が寄せられています。マスコミを背景にパフォーマンスの部分が見られますが、都民の汗の結晶である税金が無駄なく使われているかを検証することは当然のことであります。

 現在、当たり前のことが当たり前に行われていないのが問題であり、不透明かつ一部議員の影響力が行使され、いつの間にか都民感覚からずれて都政の運営がなされてきたのは、問題であります。

 それを解決していくためには、徹底した情報公開と都庁はもとより、議会改革も不可避であります。それを思いますと、千葉県議会は、非民主的かつ不透明な県政運営はなされていないとお約束できます。

 それは、予算や決算についても、特別委員会、常任委員会、代表・一般質問、そして会派の政調会において徹底した審議を重ね、税金の無駄がないかどうか、また、県民の政策ニーズに合致しているかどうか、しっかりと検証いたしております。

 私自身も、年4回の議会が終わりますと、迅速かつ正確に県民(稲毛区)の皆さまに、議会内容について県議会リポートでお知らせいたしております。

 これからも、初心を忘れることなく、県民のための県政運営がなされるよう、皆さまの代理人として、粉骨砕身努力してまいりますことをお誓いし、私の県政報告とさせていただきます。

県議会レポート